ミノキシジルなどの強力なAGA発毛治療薬を服用する発毛は、最低でも6カ月以上は使い続ける必要があり、薬の服用を途中で止めることも出来ません。
AGA治療薬を使用した発毛治療法の共通点は【ずっと薬を飲み続ける】ことが大前提です。
効果は永続的では無いので、ミノキシジルの使用を中止すると元に戻ります。
服用して最短で4か月目~効果が出始めるミノキシジルですが、数年間、治療薬の使用を続けて効果が出ない場合もあります。
だからといって、自己判断で使用を中断する事も出来ず、必ず掛かりつけの医師に判断を委ねる必要があります。

また、意外と知られていませんが、ミノキシジル処方により必ず起こる「初期脱毛」は、通常2~3ヶ月ほど続きますが、発毛効果が無いまま毛が全て抜け落ちた状態で生えない事もよくあります。
ミノキシジルは強い治療薬ですので、いずれも副作用があります。
副作用や、悪質な薬を服用する事による健康被害も報告されています。

例えば、これでもほんの一例ですが、
・初期脱毛 治療開始の初期段階で抜け毛が増加しますがこれを「初期脱毛」といいます。
・皮膚炎 外用薬使用による皮膚トラブルも副作用として報告されています。
・動悸・息切れ 頭痛やめまい
・手足、顔の浮腫(むくみ)
・肝機能障害 心疾患

またミノキシジルは、多毛性効果のある薬なので、髪の毛だけに留まらず全身の体毛が濃くなります。
男性の場合、これまでなかった胸毛までが濃く生えてきたといった事例まであります。

発毛薬で一番有名なミノキシジルは、もともと血管拡張作用を有する高血圧患者の治療薬でしたが、副作用として多毛が認められたことから、1988年にAGA治療薬として承認されました。

ミノキシジルの内服薬は、「国内未承認の薬」のため、薬局や一般的な皮膚科での取り扱いがありませんので、保険の適応も一切されませんので、使用するのは全て自己責任になります。
もともとが、降圧剤であることから、「血圧が不安定な方」や「心臓疾患がある方」などは、心機能障害や不整脈が増悪する可能性もあり、動悸や息切れなどの副作用が起こる可能性がありますので使用は避けて下さい。

「外用薬としてのミノキシジルとは?」
直接頭皮に塗る外用薬としてのミノキシジルは、最大濃度5%までが、国内でも一般医療薬【第一類医薬品】として承認されています。
ただし、頭皮に塗るミノキシジルも上記のような副作用は同様にありますので注意が必要です。

当サロンが推奨する「薬に頼らない発毛」は、お客さま自身の力で発毛するので、当然しっかりと発毛すれば、今後も頭皮の状態をこのまま維持して頂く事で、発毛した状態は、永続的に続けることが可能です。

薬に頼らない当サロンでは、男性AGAのお客様はもちろん、女性のお客様や10代、20代の若い方も通われて、その発毛実績は、98.7%と非常に高い確率で成功されています。

AGA(FAGAも)一人ひとりにそれぞれ特徴があります。
当サロンAozora(スーパースカルプ旭・千林店/大阪梅田店)では、発毛を熟知した発毛技能士が問診を行いながら、しっかり見極めて一人一人に最適な施術で発毛へ導きます。